ストレスが心臓に与える影響!
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自律神経とは無意識に内臓を動かし体内環境を調整しています。交感神経と副交感神経はお互いバランスをとります。これらは循環器系において心臓と血管の働きを同時に制御して全身の血流を調整します。
ストレスを感じるとその刺激が視床下部に伝わり交感神経優位になります。その結果動悸や血圧の上昇などが起きます。通常は副交感神経がこれを下げますが、連続のストレスや強いストレスの場合交感神経優位が続いてしまいます。これが続けば心臓神経症などにかかるリスクが高くなります。
日常的にストレスをコントロールすることは高血圧や心臓の病気になるリスクを下げてくれる高い可能性があります。
- 2020.12.22